実業家 藤田晋の原点
言わずと知れた
藤田晋の原点とも言える1冊。
渋谷ではたらく社長の告白
著者が青年実業家を目指す
大学在学中の出来事から
上場に至る経緯まで
あっという間に読み終えてしまった。
今から15年前の2007年に発刊。
時代はyoutubeなど
先進的なウェブサービスが
日本で展開された年でもあり
インターネットビジネスの転換期とも言える。
最年少で上場を果たしたカリスマでもある。
しかし、生まれながらの天才はいないと言うが
それは著者も当てはまりそうだ。
営業力と
熱意と
勢い
それさえあればどうにでもなる!
そう思わせる1冊だ。
企業として何を生み出し
何を提供していくか
それは後から考えればよい。
先ずは起業する事。
その熱量を感じていくと
今、自身に降りかかる課題など
大した問題ではない
そう
最も大切なのは
成し遂げたいという
情熱である。
スッと肩のチカラが抜けていく。
起業を目指す人
新規プロジェクトに挑戦する人
読むべき1冊だ。